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ホタテ貝殻使った水虫薬を開発

横浜市のベンチャー企業・チャフローズコーポレーション(笹谷広治社長=外ケ浜町出身)は、ホタテ貝殻を使った新しい水虫治療薬の開発に成功した。八戸工業大学との共同研究の成果で、県内で毎年約五万トンが排出され、使い道が少なかったホタテ貝殻の有効利用にもつながる。一月下旬から米国で売り出す予定だ。

 薬は、ホタテ貝殻を砕き、特殊な技術で焼成した粉を蒸留水に溶かしてつくる。患部に直接振りかける用法。貝殻に含まれる炭酸水素カルシウムと特有の抗菌効果で水虫菌の繁殖を防ぎ、死滅させると推定されているが共同研究に携わった八工大工学部の小山信次教授によると、除菌のメカニズムはまだ完全には解明されていないという。

 開発のきっかけは同社の社員がホタテ貝殻を原料にした壁材を扱っていた際、水虫の症状が軽くなったこと。これに着目し、同社は八工大と一九九九年に共同研究を始め、翌年には貝殻の効果が明らかになった。当初は日本での商品化を考えていたが、薬の効き目を検証する国内での治験には多額の費用が掛かることなどから国内販売を断念。素材を米国に持ち込み、二〇〇五年十月にIRB(治験審査会)の承認を受け、商品化にこぎ着けた。

 米国での治験では、被験者二十人のうち72%が他の水虫薬より高い効果があると答え、副作用も認められなかったという。

 ホタテ貝殻は平内町から取り寄せ、今別町の同社工場で加工した後、日本の商社を通じ米国の製薬会社に渡る。

 笹谷社長が考えた商品名は「MOIYA(モイヤ)」。「水虫は『もうイヤ』」という患者の声が由来だ。価格は七十ミリリットル入りで九ドル五十セント(約千円)で、初年度は年間五百万本の製造を見込んでいる。

【東奥日報より】
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